ムービングハウスが能登半島に納品されました。
こんにちは、快適住空館です。
テレビなどで能登半島地震の仮設住宅のニュース映像をご覧になった方は、ピンときた方もいらっしゃったかもしれませんが、先日、ムービングハウスの「スマートモデューロ」が、能登へ仮設住宅として設置されました。
地震が起きた直後から、「スマートモデューロ」を生産している株式会社アーキビジョンのスタッフは、現地調査から始まり、機材の手配などを不眠不休で行っていました。
スタッフの懸命な作業のおかげで、先月末、無事引き渡しが完了いたしました。
日本ムービングハウス協会は、ムービングハウスを用いた応急仮設住宅の普及と社会的備蓄を目指す官民連携の取り組みとして、通常時は宿泊研修施設等として利用しながら、災害に備えるプロジェクト「防災・家バンク」を整備してまいりました。
県内には、小美玉市に宿泊施設として利用されている「防災・家バンク」がございます。
今回納品された仮設住宅のうち、この小美玉市の「防災・家バンク」からも能登へ運ばれたそうです。
まだまだ厳しい状況が続く能登半島において、これからも第二、第三の仮設住宅設置が予定されています。
今回、こうした社会的備蓄の必要性が再認識できたことで、弊社も日本ムービングハウス協会の一員として、安心して寝泊まりができる居場所を作り、提供できるよう、今後も積極的に携わってゆきたいと思っております。
スマートモデューロについて、ご質問・ご相談などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※今回掲載した画像は小美玉市の展示場です。