高萩市ボランティア
先月上旬に発生した台風第13号により被災された方々の生活再建を支援するため、先月、微力ではございますが、高萩市の災害ボランティアに参加してまいりました。
参加して感じたのは、ボランティアへの参加者が非常に少ないということ。
そして、被害の爪痕はまだ残っていて、日常が戻っていない方がまだまだいらっしゃるということ。
参加した日は、まだ暑さが残る時期だったので、気の遠くなるような暑さのなか、黙々と目の前の泥を撤去しました。
ボランティアに参加した他の方も作業に集中していて、私語をする方は1人もいませんでした。
災害から1カ月が経過し、高萩市と北茨城市から遅れて日立市も10月9日をもって災害ボランティアセンターは閉所したそうです。
ただし、ボランティアを依頼できる窓口は残っているので、もしご希望する場合はそちらで対応してくださるそうです。
日立市災害ボランティアセンターのHPはこちら→
今回、ボランティアに参加して、参加者自身の装備や熱中症対策をきちんと準備してから参加することが大事だと改めて感じました。
1日でも早く、被災された皆様の日常の生活が戻ることを祈っております。